見えない人、見えにくい人、見える人、その誰もが楽しめる本を多くの人に届けたい―これがメノキ書房の願いです。障害の有無にかかわらず誰でもが読書を楽しめる、そんな社会を実現するための一助となりたいと考えています。
メノキの「メ」は「目」であり「芽」です。「キ」は木。木の芽を吹かせ、心の目を育てあげていきます。
当社では書店などの流通も視野に入れた自費出版(エッセイ、自叙伝、歌集、句集、写真集など)の制作のほか、文章作りの手助け、リライト作業などの相談もお受けしています。
メノキ書房
デジタル優先の時代、あえて紙の媒体にこだわり出版社を立ち上げました。本を手に持ち、一枚一枚ページをめくる。紙の質感に触れ、インキの匂いを嗅ぎながら言葉が紡ぐさまざまな世界をワクワクしながら楽しんでいただきたい―それがメノキ書房の願いです。好きなもの、伝えたいものを、愚直に、わがままに作り続けていきたいと思っています。短い言葉で想像の羽をどこまでも広げられる絵本を中心に、障害を持つ人も持たない人も、誰でもが読書を楽しめる書籍の出版を息長く続けていきたいと願っています。
新着情報
『爺さんとふたり』第4話「爺さんがクルッタ」
早いもので、2025年も3週間が過ぎました。
皆様、元気にお過ごしでしょうか。
挨拶回りなど、年始の慌ただしさもまだまだ落ち着かない日々かと思いますので、ちょっとした休憩時間に『爺さんとふたり』をご一読いただけましたら嬉しいです。
『爺さんとふたり』第4話「爺さんがクルッタ」
始まりますよ~~!!
今回のお話は、爺さんによって真夜中に起こされた主人公の私。
その理由は「泥棒が居る」というもの。
びっくりして「大変だ!警察に通報しなくちゃ!」と着の身着のまま「泥棒が居る」という部屋に向かうが…
爺さんと私の運命やいかに…!!
第4話「爺さんがクルッタ」はいかがでしたでしょうか。
泥棒も怖いが、体調を良くしてくれるはずの薬が原因かも?というのも怖いですね。
どうか皆様も風邪やインフルエンザなどにお気をつけて、寒さに負けずしっかりホカホカと身体を温め休めてご自愛ください。
次回 第5話「ボケはどっち?」 2025年2月1日(土) 午前10時頃 更新予定です。
『爺さんとふたり』を、これからもどうぞよろしくお願いします!!
『爺さんとふたり』 第3話「爺さんはウルサイ」
新年あけましておめでとうございます
昨年より連載が始まりました『爺さんとふたり』も3話目となりました。
こうして皆様に読んで頂けますこと、心より感謝申し上げます。「泣いて笑って」爺さんとの日々を描き続けたいと思います。
今年もご満足いただけるようメノキ書房一同気持ちを新たに頑張ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、『爺さんとふたり』2025年最初の投稿は
第3話「爺さんはウルサイ」 です。
父と同居を始めた頃我が家では、午後4時頃になると流れてくる音楽があるのです…
それは…「時代劇のテーマ曲」!
誰もが一度は聞いたことがあるだろう、あの曲やこの曲。
主人公である「私」は、時代劇が嫌いなわけでも音楽が嫌いなわけでもない。
しかし、爺さんが観るとなると違ってくるのである。
それは何故なのか…是非あなたの目で確かめて頂ければと思います
謹賀新年 2025年元旦
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、介護エッセイ『爺さんとふたり プレ介護とリアル介護の日々』を群馬県在住の漫画家兼イラストレーター・ワニマックスさんに漫画化していただき、12月より毎月2回掲載を始めました。今年も爺さんの面白可笑しいエピソードが続々登場します。ブログとX(旧twitter)でどうぞ‼
そして、メノキ書房の柱である絵本の新作を今年出版します。タイトルは『おそとねこ』。野良猫ちゃんの心の叫びを切なく、温かく描きます。
自費出版も請負っておりますので、お気軽にご相談ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
メノキ書房(株)代表 立木寛子
メノキ ギャラリー
Menoki Galleryメノキ書房とかかわりの深いアーティストの作品を紹介、販売します。 第一弾として、メノキ書房刊 詩画集『かべとじめん』の原画を販売します。