ホスピスと出会ったから医者をやめずに済んだ ~ 在宅ケア診療所一万二〇〇〇日の航跡~
在宅ホスピス医の草分けとして知られる著者の、30数年にわたる記録。

麻酔科医だった著者がなぜホスピス医になったのか。医学の進歩とともに救われる命も多い半面、❝進歩❞しているがゆえに行われる過剰な医療。この狭
間で悩み、考え抜いた結果、行き着いたのが「在宅ホスピスケア」という道だった。「ホスピスの主役は看護師」と言い切る著者の、共に歩む看護師への尊敬と感謝の言
葉の数々。出会った患者さんから教わった生き方、死に方。更には、ホスピスケアと緩和医療の違い、痛み止めの麻薬処方のあり方についてなど、緩和ケア診療所「いっ
ぽ」を率いる著者の、熱い思いがぎっしり詰まっている。ブックデザインは白井敬尚氏。
【 小笠原一夫 略歴 】
947年横浜市生まれ。76年群馬大学医学部卒業。麻酔科入局。
87年群馬県ホスピスケア研究会を立ち上げ、初代代表に。
91年「ペインクリニック小笠原医院」を群馬県高崎市に開院し、在宅ホスピスケアに本格的に取り組み始める。
2008年「緩和ケア診療所・いっぽ」に名称変更。現在、「いっぽ」医師(医療法人一歩会理事長)。日本ホスピス在宅ケア研究会評議員、群馬大学医学部臨床教授。専門はペインクリニック、緩和ケア、在宅医療。
2017年第69回保健文化賞受賞。著書に小笠原一夫、吉原清児共著『家に帰りたい!家で死にたい!在宅ホスピス8つのケース』講談社(1994年12月)他

2025年10月23日発行
著者:小笠原 一夫 緩和ケア診療所・いっぽ 医師
装丁:白井敬尚
イラストレーション:白村玲子
発行所:メノキ書房
大きさ:四六判 並製
ページ数:240頁
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