MENOKI GALLERY
メノキギャラリー
メノキ書房とかかわりの深いアーティストの作品を紹介、販売します。
第一弾として、メノキ書房刊 詩画集『かべとじめん』の原画を販売します。
彫刻家
三輪 途道(みわ みちよ)
1966年群馬県下仁田町生まれ。1994年東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術専攻修了。木彫作家として活躍するも、目の難病で2021年、視覚を失う。
以後も制作意欲は変わらず、現在は仏像の制作技法のひとつである脱乾漆(だつかんしつ)を独自にアレンジした手法で作品を作り続けている。
『かべとじめん』は、詩人・谷川俊太郎が紡いだ詩に触発された三輪が、触覚を頼りに合板に石質粘土を使ってレリーフ画を制作。見えていた時の記憶を頼りにクレヨン、パステルで彩色した。
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