ホスピスと出会ったから医者をやめずに済んだ ~ 在宅ケア診療所一万二〇〇〇日の航跡~
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在宅ホスピス医の草分けとして知られる著者の、30数年にわたる記録。
麻酔科医だった著者がなぜホスピス医になったのか。医学の進歩とともに救われる命も多い半面、❝進歩❞しているがゆえに行われる過剰な医療。この狭
間で悩み、考え抜いた結果、行き着いたのが「在宅ホスピスケア」という道だった。「ホスピスの主役は看護師」と言い切る著者の、共に歩む看護師への尊敬と感謝の言
葉の数々。出会った患者さんから教わった生き方、死に方。更には、ホスピスケアと緩和医療の違い、痛み止めの麻薬処方のあり方についてなど、緩和ケア診療所「いっ
ぽ」を率いる著者の、熱い思いがぎっしり詰まっている。ブックデザインは白井敬尚氏。
著者:小笠原 一夫 緩和ケア診療所・いっぽ 医師
装丁:白井敬尚
イラストレーション:白村玲子
発行所:メノキ書房
大きさ:四六判 並製
ページ数:240頁
