『爺さんとふたり』 第7話 「爺さんはコドモ以下」

春が来た…!
と思わせてくれるような。そんなホカホカの陽気に誘われて、散歩の道のりをついつい長くしてしまいます。
近場の梅林からは白梅の香り。地面からはフキノトウの頭がひょっこり。公園では子ども達がきゃーきゃーと嬉しそうな声を上げながら半袖で駆け回る。
同時に花粉も大量に飛散しておりますが…皆様お元気でしょうか。
前回の「爺さんはワフウ」は、タートルネックを徳利セーターと言ったり、週刊誌の広告に書かれた横文字に知的好奇心をくすぐられたりと、爺さんのお茶目な一面を見ることが出来ました。
そして本日は、
『爺さんとふたり』 第7話 「爺さんはコドモ以下」
をお送りいたします!
ご飯の時間にとにかくウルサイ爺さんのために、主人公「私」の日々の苦労は計り知れず…
献立から買い出し、片付けまで一手に引き受けてこなす毎日。
ある日の昼食にそれは起こりました…
『爺さんとふたり』 第7話 「爺さんはコドモ以下」いかがでしたでしょうか。
声を掛けるにしたってもうちょっと気が遣えないもんかな~などなど思ってしまいますが…これが爺さん。
さてさて次回は、3月15日(土) 第8話「悪夢の始まり」午前10時頃 更新予定予定です。
「私」にとって、とうとう、リアルな介護の幕開けとなります。
次回の『爺さんとふたり』もぜひ!楽しみにお待ちください!