『爺さんとふたり』第34話「感無量!!」

2026/06/01

『爺さんとふたり』第34話「感無量!!」

最高気温を更新する日々ですが、沖縄では5月4日頃に例年よりも早い梅雨入りをしたそうです。
去年は雨が全くと言っていいほど降らなかったように記憶しています。高温多湿の毎日には辟易しますが、水不足に悩まされない程度には恵みの雨をお願いしたいと思います。
このブログを読んでくださっている皆様におかれましては、熱中症対策など十分気を付けてお過ごし下さい。

さて前回は…

寝たきりの爺さんを自宅で介護するー。
そんな私の決意を支援するため、訪問看護をしてくれる診療所、2か所の訪問介護ヘルパーステーション、在宅入浴サービスの担当事業所、ショートステイで使用する施設と介護用品レンタル事業所の計6事業所、そしてケアマネジャーと主治医が自宅に集まりサービス利用会議が開かれました。その協力態勢は有難く、心強いものでしたが、いよいよ未知なる世界に飛び込む緊張感が私を襲ってきたのも事実でした。
しかし、賽は投げられました。爺さんが居心地よく過ごせる療養部屋もなんとか整い、ついに、爺さんの引っ越しの日を迎えたのです。

本日は、

『爺さんとふたり』 第34話「感無量!!」

をお送りいたします。








いいかがでしたでしょうか

とうとう迎えた引っ越し当日。爺さんはやや興奮気味で、前夜も眠りが浅く何度もナースコールを押したそうです。
これまで約10カ月の間、爺さんは入院、骨折、寝たきり、危篤、人工呼吸器装着からの復活、退院、老人ホーム入所という激動の日々でした。ようやく爺さんにとって念願の自宅への帰宅となりました。帰宅後の爺さんは1カ月のうち2週間を自宅、残り2週間をショートステイとして介護施設で過ごすことになりました。
到着した爺さんは、私と妹、ヘルパーさんらが「おかえり」といって迎えると、「おぅ」と一言。続けてケアマネジャーさんが「ご気分は?」と声を掛けると、爺さんの目はみるみるうちに潤み、「感無量‼」と言って泣いたのでした。

次回は 2026年6月15日(月)  第35話「プロの技」午前10時頃更新予定です。

次の『爺さんとふたり』もぜひ!楽しみにお待ちください!

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