『爺さんとふたり』 第33話「賽は投げられた」

2026/05/15

『爺さんとふたり』 第33話「賽は投げられた」

日照時間が随分と長くなり、まっすぐ家に帰るのがもったいなく感じてついつい寄り道をしています。
そんなある日、寄り道先の野菜直売所に「山菜の女王」と言われるコシアブラがありました。とても良い香りがしていたので迷わず購入。山菜の調理法を知らなかったので、ネットで検索すると豚肉と炒めると美味しいとのこと。レシピ通りに作ったら、これが、確かに美味!
春を感じられたひと時でした。

さて前回は…

在宅看護を決心したものの、24時間ひとりで看るのはやはり厳しいと悩む私に、ケアマネジャー、主治医、訪問看護師らから「介護施設のショートステイ制度を組み合わせてみては?」という提案が。1か月の半分ほどを施設、半分を自宅で、というものでした。その方向で決定したものの、更なる課題が。それは、在宅介護での最大の難関、早朝と深夜のヘルプでした。ヘルパー派遣を行う訪問介護事業所は増加しているとはいえ、早朝、深夜のヘルパー派遣を行っているところはほとんどありませんでした。
万策尽きかけていたところ、訪問介護事業所へ片っ端から連絡を入れていたケアマネジャーが、ついに引き受け先を見つけてくれました。まさに「天の助け!」でした。
こうして、爺さんを自宅で看る態勢が整ったのでした。

本日は、

『爺さんとふたり』 第33話「賽は投げられた」

をお送りいたします。





いかがでしたでしょうか

寝たきりの爺さんを自宅で介護するー。そんな私の決意を支援するため、訪問看護をしてくれる診療所、二か所の訪問介護ヘルパーステーション、在宅入浴サービスの担当事業所、ショートステイで使用する施設と介護用品レンタル事業所の計六事業所、そしてケアマネジャーと主治医が自宅に集まりサービス利用会議が開かれました。その協力態勢は有難く、心強いものでしたが、いよいよ未知なる世界に飛び込む緊張感が私を襲ってきたのも事実でした。
しかし、賽は投げられました。爺さんが居心地よく過ごせる療養部屋もなんとか整いました。
そしてついに、爺さんの介護施設から自宅への引っ越しの日が。

次回は 2026年6月1日(月)  第34話「感無量!!」午前10時頃更新予定です。

次の『爺さんとふたり』もぜひ!楽しみにお待ちください!

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