見えない人、見えにくい人、見える人、その誰もが楽しめる本を多くの人に届けたい―これがメノキ書房の願いです。障害の有無にかかわらず誰でもが読書を楽しめる、そんな社会を実現するための一助となりたいと考えています。
メノキの「メ」は「目」であり「芽」です。「キ」は木。木の芽を吹かせ、心の目を育てあげていきます。
当社では書店などの流通も視野に入れた自費出版(エッセイ、自叙伝、歌集、句集、写真集など)の制作のほか、文章作りの手助け、リライト作業などの相談もお受けしています。
メノキ書房
デジタル優先の時代、あえて紙の媒体にこだわり出版社を立ち上げました。本を手に持ち、一枚一枚ページをめくる。紙の質感に触れ、インキの匂いを嗅ぎながら言葉が紡ぐさまざまな世界をワクワクしながら楽しんでいただきたい―それがメノキ書房の願いです。好きなもの、伝えたいものを、愚直に、わがままに作り続けていきたいと思っています。短い言葉で想像の羽をどこまでも広げられる絵本を中心に、障害を持つ人も持たない人も、誰でもが読書を楽しめる書籍の出版を息長く続けていきたいと願っています。
新着情報
ホスピスと出会ったから医者をやめずに済んだ ~ 在宅ケア診療所一万二〇〇〇日の航跡~
在宅ホスピス医の草分けとして知られる著者の、30数年にわたる記録。

麻酔科医だった著者がなぜホスピス医になったのか。医学の進歩とともに救われる命も多い半面、❝進歩❞しているがゆえに行われる過剰な医療。この狭
間で悩み、考え抜いた結果、行き着いたのが「在宅ホスピスケア」という道だった。「ホスピスの主役は看護師」と言い切る著者の、共に歩む看護師への尊敬と感謝の言
葉の数々。出会った患者さんから教わった生き方、死に方。更には、ホスピスケアと緩和医療の違い、痛み止めの麻薬処方のあり方についてなど、緩和ケア診療所「いっ
ぽ」を率いる著者の、熱い思いがぎっしり詰まっている。ブックデザインは白井敬尚氏。
【 小笠原一夫 略歴 】
947年横浜市生まれ。76年群馬大学医学部卒業。麻酔科入局。
87年群馬県ホスピスケア研究会を立ち上げ、初代代表に。
91年「ペインクリニック小笠原医院」を群馬県高崎市に開院し、在宅ホスピスケアに本格的に取り組み始める。
2008年「緩和ケア診療所・いっぽ」に名称変更。現在、「いっぽ」医師(医療法人一歩会理事長)。日本ホスピス在宅ケア研究会評議員、群馬大学医学部臨床教授。専門はペインクリニック、緩和ケア、在宅医療。
2017年第69回保健文化賞受賞。著書に小笠原一夫、吉原清児共著『家に帰りたい!家で死にたい!在宅ホスピス8つのケース』講談社(1994年12月)他

2025年10月23日発行
著者:小笠原 一夫 緩和ケア診療所・いっぽ 医師
装丁:白井敬尚
イラストレーション:白村玲子
発行所:メノキ書房
大きさ:四六判 並製
ページ数:240頁
【発刊記念サービス】
新刊発刊を記念して2025年10月~12月の3ヵ月間 送料無料
ご購入は【こちら】から
新刊発売【おそとねこ】 文・立木寛子 絵・長沢明
「おそとねこ」。飼い主のいない、外で暮らす猫たちをこう呼ぶ。
飼い主の都合で突然、外暮らしを余儀なくされた猫たち。
毎日、ご飯を求めて歩き回り、どうにか生きている。過酷な暮らしのなかでも、育ててくれた人のことは忘れない。抱っこしてくれた人のことも忘れない。
そんな「おそとねこ」たちの声なき声を、猫飼育歴30年以上の著者が詩に託し、日本画家の長沢明氏が力強くも温かい絵でダイナミックに表現した。かわいい猫の物語でもなく、勇敢な猫の冒険ものでもなく、猫の恩返しのお話でもなく、ハッピーエンドでもない。飼い主の心を問う、命を考える絵本。
猫を飼っている人も、飼っていない人も、これから猫と暮らそうと考えている人も、犬派にも、子供にも、大人にも。そして、犬猫の保護活動をしている方々にも。多くの人に届けたい一冊。
「ちょっとだけでいいから すきになって…」


2025年9月8日発行
文・立木寛子 絵・長沢明
A4判変形(縦243×横201mm)
38ページ
1,980円(税込み)
ブックデザイン アイハラケンジ
表紙カバーはリバーシブルとなっています
【こちら】から詩の朗読を聞くことが出来ます(絵本の表紙をタップしても同様に聞けます)
【発刊記念サービス】
新刊発刊を記念して2025年10月~12月の3ヵ月間 送料無料
ご購入は【こちら】から
爺さんとふたり』 第22話 「どうする、行き先…」
とうとう立冬を迎え、寒さが本気を出してまいりました。
世の中はクリスマスケーキの予約で埋め尽くされているかと思いきや、年賀状のその先、おせちや恵方巻の予約が幅を利かせていて、いったい今は何月なんだ…?と混乱している今日この頃です。
さて、前回は
爺さんの退院日を決めるため、病院関係者と入居先の担当者、そして私が会議をする予定でした。しかし、会議当日になって入居先の担当者が「胃ろうの処置が出来る看護師が見つからない為、入居できません」と言ってきました。しかも「違う施設をこちらで見つけたのでそちらへ入居してください」という…。なに勝手に決めてんだ!と怒り心頭の私。しかし会議の時間は刻一刻と迫っていた…
本日は、
『爺さんとふたり』 第22話 「どうする、行き先…」
をお送りいたします。


いかがでしたか。
爺さんの入居先が無くなったことを隠したまま会議に出席。「ベッドを早く空けて欲しい」という気持ちがありありと感じられる病院側からは「退院日はいつにしますか?」と容赦なく迫られます。
入居先を再び探す時間を稼ぐため、少しでも遅らせたい私…!しかし、健闘むなしく当初の予定より2日遅らせるのが精一杯でした…
次回は 12月1日(月) 第23話「入居対象外?」午前10時頃 更新予定です。
書籍商品
メノキ ギャラリー
Menoki Galleryメノキ書房とかかわりの深いアーティストの作品を紹介、販売します。 第一弾として、メノキ書房刊 詩画集『かべとじめん』の原画を販売します。
